投資の実体
最近、散歩している時に投資で利益を得るというのはどういうことなのかまた気になった。基本的には自分が労働して得たものと誰かと消費しない何かと交換して、その物の価値が上がれば、利益が得られるし、下がれば損をすることになる。誰かに渡したものがそれ以上に価値が下がればそれは得したことにもなるのだろう。例外は多いが、長い目で見ればだいたい労働した分だけ利益はでるという考えがある。だから、運をのぞくと、上記の物々交換の例では大多数の人が価値を置いていない物でかつ価値が上がりそうなものを見つける努力が労働にあたりそれが利益をもたらすと考えられる。では株への投資というのはどういうことだろうと思った。自分が会社に与える物はお金でなく物だと想定して、投資対象は会社だけれども、わかりやすく1人で労働を行う個人事業主を対象としたい。そうでなく本当の現実の株ならば、投資した会社の純資産のうちの一部分の保有する権利をお金で買取り、純資産が増えれば、その価値は上がっていくということになる。では、その物と個人事業主の想定ならばどういうことなのだろうか。投資家が自分で労働して得た物を個人事業主にまず貸し与える。そしてその個人事業主はその物を使って利益を得ようとするすなわち物を増幅または価値を上げようと努める。増幅するということは物の価値を上げることによっても可能であるから、上で述べた価値が上がりそうなものと誰かと交
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