厄介な特性を抱えた子を支援するときは、まず何よりも「環境調整」、すなわち生活環境を整えるのが基本となる。ところがそのとき、意外と盲点になりやすいのが「人」というファクターだ。なかでも、「大人」、親や教師がが子どもにかける言葉が重要な意味を持つのは間違いない。
どんな言葉で背中を押せば、子どもは意欲的になってくれるのか、大学生のころから家庭教師として、そしてのちには教員として、約20年にわたり現場で子どもたちへの教育と支援に携わった経験のある小嶋悠紀氏が解説する。著書『発達障害・グレーゾーンの子がグーンと伸びた 声かけ・接し方大全』に盛り込み切れなかった内容が満載だ。
Source: 現代ビジネス
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