スーパー大手クローガー(Kroger)は、プロモーションが増加しているにもかかわらず、プライベートブランドの堅調な販売実績と、リテールメディアなど代替となる収益源への投資により、第1四半期決算において粗利益率を改善することができた。
特に、同社のリテールメディア部門であるクローガープレシジョンマーケティング(Kroger Precision Marketing、KPM)は、デジタルでの買い物客からのエンゲージメントが13%増加したと、第1四半期の決算説明会で述べた。
これについて、「リテールメディアが主導している」と、同社の最高財務責任者を務めるガリー・ミラーチップ氏は決算説明会で宣言した。「食品、健康、燃料事業が生み出す大量のトラフィックとデータが、代替利益の力強い成長を支え続けている」。
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Source: でじデイ
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