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給料は本来、仕事や成果に見合ったものであるべきだが、安い給料にもかかわらずこき使われている、と感じている人は多い。三重県の40代女性(既婚)はガス会社で事務職として働いている。年収は200万円、手取りは11.6万円だ。もともとは時給900円でパートとして働いていたが、昇格試験を受け晴れて嘱託職員になった。
しかし、時給換算すると30円もダウン。月給は14万円にも届かなかった。
「最低賃金も切っており、人事にクレームを入れ、それでも認めてもらえませんでした。その後、『知り合いの社労士に相談したから間違いない』と言って、やっと最低賃金になりました」
と明かす。インフラ系の企業なので総務もちゃんとしてそうだが、一体どんな計算をしていたのだろうか。
「これでは若い女性は辞めてしまいますね。男尊女卑の会社です」
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Source: キャリコネ
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