ロシアのルーブル、ワグネルの反乱で一時急落…約1年3か月ぶりの安値

２６日の外国為替市場で、ロシアの通貨ルーブルが一時、対ドルで約１年３か月ぶりの安値をつけた。ロシアの民間軍事会社「ワグネル」がプーチン政権に対する反乱を起こしたことで、政治情勢が不安定化するとの見方が強まり、ルーブル売りが拡大した。

ロシア中央銀行（ロイター）
　金融情報サービス、リフィニティブによると、２６日のルーブル相場は一時、２０２２年３月下旬以来となる１ドル＝８７ルーブルまで急落した
Source: グノシー経済

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