新型コロナウイルスの蔓延により、世界中の様々な業界で人と人との接触を減らし、オートメーション化を進める流れに拍車がかかっている。特に日本は少子化や人口減少による人手不足の問題が露呈され、「IoT」「DX」「AIの活用」などに注目が集まり、国を挙げての著しい成長産業となっている。ここ数年で「オンライン診療」や「オンライン服薬指導」等の法改正が進み、場所や時間を問わず、誰でもオンラインで受けられるようになった。2023年より「電子処方箋」が解禁され、感染症対策や地域格差の是正に期待できる「オンライン診療」だけでなく、これから確実に広がる「オンライン薬局」へ注目したい。水面下で計画されてきた【Amazon薬局の日本参入】は目前まで迫っている。薬の一包化技術を持った「PILL PACK社」をAmazonは2018年に10億ドル(約1100億円)で買収していることが市場参入への本気度を物語っている。このままでは10兆円の資本(調剤薬局市場)がアメリカへ奪われる形となる。本屋の二の舞にだけはしてはならない。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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