以前に訪問介護事業におけるBCP策定についてお話しさせていただいた時に、災害なきクライシスというテーマについて触れたことを思い出した。自分が勤務する事業所が被災した場合に、予定通りにすべてのスタッフが出勤できることは想定できないことから、事前に優先業務を設定しておいて、実際の出勤状況に合わせて業務縮小を含めた計画を立てることはとても重要になる。平常時の予定よりも70%の出勤率ではあれば自分たちに何ができるのか?50%しかいないのに入浴サービスをしていたら、生命維持に関わるサービスが疎かになるかもしれない。入浴は必ずしも生命に直結しないから、その時には入浴サービスは中止にして、限られたリソースを生命維持に関わるサービスに集中しようというような判断基準が、発災する以前の平常時からしっかりと計画を立てておきましょうという内容が、BCP策定の大きなテーマのひとつになる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
災害なきクライシス
最近の投稿
- 高金利でも米国経済の成長が続くと予想するワケ 2025年パウエルFRBの利下げは年何回あるのか | インフレが日本を救う | 東洋経済オンライン
- 米有権者、トランプ氏に「マイルドなMAGA」望む=WSJ調査 – The Wall Street Journal発
- TikTok goes dark in the US
- 【広告予算を最大限活用】少額予算でも効果を出す広告運用のコツ
- 【航空運賃 Part➁🛃】"As"取りと混載運賃について覚えておきたいこと🔖:貿易実務検定B級対策 No.23
- 人気講師ランキング第6位にプロ講師・酒井とし夫ランクイン
- 企業の歴史がブランド価値を劇的に高める理由とは?信頼と共感を生む成功事例とマーケティング戦略
- 金融ブラックになるとどうなる?審査への影響と実体験から見えたリアル
- 貸金庫って何なの?:災い転じて三菱UFJ銀行の業務効率化が進む可能性も
- 今週のおすすめ記事(1月13日〜1月19日)
コメント