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入社した会社は経営コンサルティング会社だったが、うまくいかなくなった

新卒で入社した会社は中小企業向けの経営コンサルティングを標榜する、当時東証一部に上場していた会社。経営コンサルティング会社というと、コンサルティング自体に対価が発生するが、その会社はコンサルティングの結果として抽出された課題に対する具体的な解決策を販売してお金を得ていたので、厳密にはいわゆる経営コンサルティング会社とは異なる。この説明だけをすると、コンサルティング会社はコンサルティングだけして実行は会社任せであるのに対して、私が入社した会社はその解決策まで提案していたということで、そのほうがいいじゃん、と思えるかもしれないが、理想と現実の違いがそこにはある。解決策を提案・販売するといっても、400万の中小企業にはそれぞれ固有の課題がある。当初は誰もが使えるであろう廉価なサービスの提供から始まった。理屈的には素晴らしいものであったが、業種が違えば規模も地域も違う企業たちが、均一に成果を創出することに限界があった。ならば各社が共通して持つ課題に対するサービスであれば、均一に成果が期待できる。新規事業ならばゼロベースのため、各社課題は「今後成長する事業への取り組み」と共通する。ここへの解決策提案=新規事業の提案、をサービスとした。しかし、ここでもまた実践する企業によって成果が異なる、という現象が当たり前に生ずる。なので、実践する側に依らず成果が期待できるように、その支援をする部隊を立ち上

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