プーマ(Puma)は、デジタルワールドとショッピング体験の第2弾となるブラックステーション2(Black Station 2)を6月13日にローンチ、当初のWeb3へのローンチをさらに拡大している。同社初のWeb3プロジェクトであるブラックステーション1は、昨年9月のニューヨークファッションウィークにてファッションショー「フュートログレイド(Futrograde)」の一環としてローンチした。同ブランドはコミュニティからの学びを第2弾のローンチに役立てている。
プーマのブラックステーションは、ゲーム開発会社アンリアル・エンジン(Unreal Engine)と共同制作したデジタルワールドで、ユーザーは没入感のある環境を見ることができる。また、限定版のデジタルスニーカーおよび物理的なスニーカーの購入も可能だ。第2弾では、さらにふたつのデジタルワールドへと拡大し、それぞれに独特なスニーカーが紐づいている。
「今回の第2弾のローンチに向けて、より幅広いオーディエンスをターゲットにしたいと考えている。誰でも気軽にやってきて体験して遊んでもらえるようにしたい。そこからイテレーションを行い、引き続きアプローチを拡大していく」と、プーマのエマージング・マーケティング・テックとウェブ3の責任者イヴァン・ダシュコフ氏は述べた。
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