日経平均株価3万バブル・情報格差・会社に個室を作る意味、無料記事全3記事2023年6月18日
日経平均株価が3万3千円で、「バブルの夢よもう一度、今その夢が来てる」とわくわくしていたが、実はアメリカに株を買わせまくっていて、会社の儲けが株主に渡って、代わりに日本人の給料や会社の設備投資にまわらない状態だ。しかも会社ごと身売りをして株を買わせているらしいので株価の上がり方が尋常じゃない。だから生産性は上がらず、給料も上がらず需要が無いから、景気は上がらない。給料が低いので、モノが売れなくなる状態だ。次々とモノを買ったり、外食で2品も3品も頼んでそんなに胃袋に入るかなくらい食べている人たちがいるが、その人たちは恐らく二極化の勝ち組、つまり富裕層でしょう。一般家庭で海外旅行に行っている人たちも富裕層だ。貧困層は株が上がっても相変わらず飢えている。株高で景気が良いと勘違いした何も知らない人が将来に安心してマインド好況でモノをいっぱい買うなんてことは無いでしょう。もともと持ち金が少ないから買いようが無いはずだ。それに本来、給料として払われるお金が株主に渡っていることくらいはみんな知っているから。会社は仕事のできる人と仕事のできない人に振り分けている。情報を与えた人は仕事ができる、情報を与えない人は仕事ができないと、はっきりと分かれている。情報を与えるか与えないかで仕事のできる人とできない人を意図的に作っている。仕事のできるできないは情報をもらっているかもらっていないかで分けられている
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