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政治(経済・金融)講座ⅴ1161「日本のバブル崩壊とデフレ経済を研究している中国」

  日本経済を見るとき、需要と供給、生産と消費、投資と投機、などの指標を俯瞰して判断する。国の予算編成をするときに単年度の単式簿記で計算するが、企業会計を分析するときは複式簿記による。つまり、貸借対照表、つまりバランシートで健全性を計る。貸方(資産の部)、借方(負債の部)のバランスが取れているかである。不思議と国家の財務においては貸借対照表の考え方を発表していないのである。複式簿記ではなく、単年度のやりくりでまるで家計簿みたいな帳簿である。もう一つ企業会計で設備投資の減価償却で価値を計算する手法がある。インフラなどの共設備投資を国債で賄うなら国債償還期間や利札支払いと減価償却の期間と金額が同じようにしなければ、債務は膨らむ一方となる。日本と同じような会計簿記では、累積債務は天文学的な相当な額になっていると想像がつく。報道記事の回答は日本は貸借のバランスが取れているからである。『現代貨幣理論』で論じられることがあるが、その失敗例が現在のアメリカのインフレであろう。     皇紀2683年6月17日     さいたま市桜区     政治研究者 田村 司続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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