落合陽一著【2030年の世界地図】を読んでみました
大阪・関西万博の事業プロデューサーの本を読む読書会で私が読んだ本です。未来への行動へのヒントを知りたくて、本を通して本の著者に3つ質問をしました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーQ1今の経済を知るヒント教えてください A1 【世界の4つのデジタル・イデオロギー】①2000年代のアメリカン・デジタル ②2010年代のチャーニーズ・デジタル ③2020年代のヨーロピアン・デジタル SDGsなどヨーロッパ諸国に有利なシナリオの元に規制をかけるパラダイム ④これからのサードウェーブ・デジタル(インドやアフリカ諸国)【4層の産業構造】法と倫理の層 ヨーロッパ主導のルールによる支配情報の層 アメリカと中国がITサービスで激突工業の層 中国が世界の工場として機能資源の層 中東やアフリカが鍵を握るQ2 勝ち残る戦略はありますかA2 これまでのゲームのルールとは異なるルールを生み出すような発酵的なイノベーション。地政学的な条件に合わせて理念を使っていくスタイル。Q3 どんなふうに世界を理解していったらいいと思いますかA3 「AでもありBでもある」などと容認しながら考えていく。感覚とシステムのバランス。整理と醸成。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【読書後のわたしの行動計画】1週間以内 「デジタルネイチャー」を図書館にリクエストする3か月以内 発酵的なイノベーシ
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