SDGsに取り組む企業に「好感が持てる」約9割。好感度が高いテーマは「住み続けられるまちづくりを」【Z世代への調査】
就職活動の支援サイトなどを運営する学情が、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した「SDGsへの関心」についての調査結果によると、9割に迫る学生が「SDGsに取り組む企業は好感が持てる」または「どちらかと言えば好感が持てる」と回答した。また、半数以上の学生が、普段の生活のなかでもSDGsを意識していることがわかった。
SDGsの取り組みはZ世代からの好感を高める?
調査対象とした2025年卒の学生はZ世代にあたる。Z世代は脱プラスチックや食品ロス削減などサステナブル商品への関心が高く、この世代を意識した商品開発やコミュニケーションを展開し始めている企業も多い。
調査結果のポイント
SDGsに取り組む企業は「好感が持てる」と回答した学生が9割に迫る
SDGsの17のテーマで、企業が取り組んでいると好感が持てるものは「住み続けられるまちづくりを」が最多
「普段の生活のなかでSDGsについて意識することがある」と回答した学生は半数超
SDGsに取り組む企業に9割近くが「好感」
SDGsに取り組む企業に対して「好感が持てる」(50.1%)と回答した生徒は半数超となった。次いで「どちらかと言えば好感が持てる」(37.6%)が続いた。
SDGsに取り組む企業の印象
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