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1588 『最速のリーダー』

◇1588 『最速のリーダー-最少の時間で最大の成果を上げる』 >赤羽雄二/KADOKAWA(2017.08.01)最近、生産性向上に興味があり(というか、必要性に迫られており)、ついつい手を出してしまう、この手の本。なぜ生産性改革が必要かという背景などは、他の著書で十分に理解しているので、私としては、具体的な方法論が欲しかったのだが、残念ながら、そこまで突っ込んだ手法には出会えなかった。一口に「生産性」といっても、具体的になればなるほど、実務の世界というのは会社によってそれぞれ事情や考え方が異なるので、一般論に解を求めるのは無理なのかもしれない。それでも自分自身が、所属企業の常識にとらわれすぎていて、発想のブレークスルーができていないのではないかという恐怖心から、この手の本を手にしてしまうのだ。さて、本書の前半部分に上司としての心構えが書かれていたので、その部分を引用させていただきたい。今日はこの辺で。・大きな問題は、ほとんどの上司が、自分の指示があいまいであると自覚していないことです。・気の弱い上司は、一人遅くまで残って何とか仕事を片付けようとします。体力の限界まで続け、何とか自分の上司の期待に応えようとします。・経営者が断固とした決断で残業をゼロにし、8時間で最大の成果を出すように推進することで初めて、小さな子どものいる女性でも残業しないことに対して周囲の目を気にすることなく

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