パタゴニアにいるときにとっても感じたのは「Orchestration」(オーケストレーション)。IT的に活用されることが多い言葉であることを最近知ったのだけど、そもそも組織におけるオーケストレーションは、個々の要素を調和的に動かすことで、より大きな目標や目的を達成するための運用手法だと理解している。オーケストレーションはまさに、オーケストラの指揮者が演奏家たちとともに音楽を調和的に奏でるように、組織内の要素を調和的に共鳴させていくわけで。なんとなくオーケストラの指揮者を意識しちゃいがちなんだけど、でもそれぞれの演奏家がそうであるように、自分自身の内発的動機を大事にしながら演奏家になっているし、お金のために演奏しているわけではなく、心から喜んでその職についているはず。事業としての成果をあげていくには、この視点がぼくはとっても必要だし、それすらも構造化/システム化できていると思う。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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