週末2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸した。終値の上げ幅としては、去年11月30日以来およそ半年ぶりの大きさだった。
アメリカの債務上限問題で懸念された国債のデフォルト(債務不履行)が回避されたことで、投資家の警戒感が薄れ、ほぼ全面高となった。
また労働省が朝方発表した5月のアメリカの雇用統計で失業率が悪化し、FRB=連邦準備制度理事会の利上げ停止を期待した買いが優勢となった。
Source: グノシー経済
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ニューヨーク株式市場 続伸 ほぼ全面高 米国債デフォルトの回避で
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