[メキシコ市 1日 ロイター] - メキシコ中央銀行が1日公表した5月の金融政策決定会合議事要旨によると、理事会はインフレ率とインフレ圧力が鈍化したものの依然高止まりしていると強調した。
中銀は5月の会合で政策金利を11.25%に据え置くことを全会一致で決めた。過去約2年間で計725ベーシスポイント(bp)の利上げを実施したが、停止に踏み切った。
議事要旨はまた、インフレ率を目標水準に引き
Source: グノシー経済
メキシコ中銀、インフレ鈍化でも依然高いと強調=議事要旨
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