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『どうする家康』 大河ファンの期待をことごとく裏切る展開にもはや困惑しかない

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今年の大河ドラマ『どうする家康』について、放映スタートからこちらでも何本か駄文を投稿している。第1話の時点ではかなり面白く感じていたんだけど……その後ポツポツ思うところも多くなり、なんとなく5月の頭ぐらいには「これは大河と思って観ないほうがいい。大河ではない別枠のドラマと思うことにしよう」と考えるようになっていた。
というのも、従来の大河でいうところの、絶対外せない要素や描写の何割かが、かなりあっさり描かれたり、そもそもシーン自体が存在しないということが多いからである。
さらには突然新キャラが登場したかと思うと、登場人物たちはその新キャラと既に顔見知りであったりして「あれ? こっちが忘れてるだけ?」なんて思う展開が少なくない。
もっといえば視聴者置いてけぼりの全く新しい展開の回想シーンがよりどりみどりで、時系列に沿って描かれていることが多かった従来の大河とは、楽しみ方にちょっと違いが出ている。これまでの大河に慣れ親しんできたファンこそ、観賞するのにコツがいるといった案外なのだ。
それも本作の味なんだと思い込んで、少し前もコラムでそういう旨の話をしてきた次第である。だけど、それからさらに2週間ほど経過して一つの結論に至った。「この見解では楽しめない」という結論に。(文:松本ミゾレ)
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