トヨタ液体水素車が24時間耐久完走、レースは「車と人を鍛える場」

トヨタ自動車は、２６～２８日に富士スピードウェイ（静岡県小山町）で開かれた２４時間耐久レースに、液体を燃料として搭載した水素エンジン車で参戦した。液体水素エンジン車によるレース走行は世界初。完走を果たし、脱炭素への新たな選択肢を示した形となった。（山内竜介）
■配管改良、軽量化でリベンジ
　「想定よりも順調に色々なテストができた。感触は非常にいい」。トヨタの佐藤恒治社長は２８日、液体水素エンジン車
Source: グノシー経済

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