『Voice』5月号の特集「逆襲の日本経済」に竹森俊平がレイオフのススメ的なことを書いているが、確かに、日米では雇用のあり方が対極的である。米国はいま賃上げが盛んだが、彼らがなぜリスクがあるにもかかわらず、積極的な方針を打ち出せるかと言えば、いざとなればレイオフという「逃げ道」があるからだ。すなわち、もしも景気が悪くなったり業績が悪化したりすれば、従業員を解雇してリスクをカバーすればいいという構えである。これが日本の場合だと、とくに大企業は依然としてレイオフに消極的である。そして不景気のときには過剰労働を抱え続けるわけにいかないので賃上げに動かず、むしろ労働者の報酬を削って現金を貯め続けてきた。そうして必要な投資を怠ってきたのである。p.38続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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レイオフのススメ?
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