神戸市が銭湯の新規参入解禁 銭湯数はピーク時の2割、低料金の入浴環境促進へ 要綱まとめ7月にも

神戸市は、これまで規制してきた銭湯（一般公衆浴場）の新規参入を容認する。自家風呂の普及に伴い２００６年度以降は許可していなかったが、市民が低料金で入浴できる環境を広げようと門戸を開く。施設の面積や構造など必要な要綱を取り決め、７月にも参入の申請受け付けを再開する。（金　旻革）

神戸市役所＝神戸市中央区
　入浴料金が統制されている銭湯（スーパー銭湯を除く）は市内に３４施設。料金は都道府県ごとに
Source: グノシー経済

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