大手電力各社(関西電力と九州電力は除く)は、6月1日から家庭向け電気料金を値上げする。標準家庭の値上げ幅(月単位)は、沖縄が2771円、北陸が2548円、四国が2155円、東北が2110円、北海道が1896円、中国が1667円、東京が881円となる見込みだ。ちなみに気象庁の長期予想では、2023年6月-8月の気温は「平年並みか高い」見通しだ。電力需給の逼迫が予想される中、節電を促すモノやサービスへの需要は今後も高まりそうだ。電気料金の高騰を受けて、節電関連の個別銘柄に注目してみたい。
Source: 現代ビジネス
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