これからのビジネスは、文化的価値を高め、デザインを纏い内発的な美意識を表出させることで高付加価値な商品、いや寧ろ作品と言えるようなものが好んで求められるだろう。地方においては、バックキャスティングでサービスを設計し、その水準を上げながら、その土地にしかない価値をどのように提供するかが地方で稼ぐカギと考えられている。大きな組織でなくても、経営の旗を握る者はその目的を掲げ、目標達成の最短距離を計画書に書き記す。サービスの指針を可視化して、全体共有のために日々同じことを繰り返し説きながら、従順な社員を求めて見事なスマイルが写された広告で人を求める。満たされた社会において、これ以上何を注ぎ込もうとするのだろうか?つまりは、満たしているものが求めているものと本質的に違っているということなのだろう。 続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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