「ミッションがないと、もうやっていけません」2013年春頃のことだった。共同創業者の松井が「この会社のミッションや理念は何になるんでしょうね?正直に言うとミッションがないと、もうやっていけません」と話した。ミッションとは、この会社が存在する目的と使命。 松井がその思いになっていたのは致し方ないと思う。当時新たな求人広告事業がうまくいかず創業事業である営業代行を再開し、営業数字ばかりを見ている組織だった。毎月同じ繰り返し。そんな日々では、未来が見えなかっただろう。 ただ正直、それまではミッションというものと真剣に向き合ったことがなかった。「本当に必要なものなのか」「ただかっこいい言葉を並べておけば良いのではないか」とすら思っていた。 しかし、共同創業者に辞められるのは困る。真剣に向き合っていこうと決めた。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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