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ヤマト運輸、宅配便の2023年度平均単価は4.7%上昇の見込み。「法人顧客に対しても、(値上げの)交渉を進めている」


ヤマト運輸の2023年度(2024年3月期)における宅急便(宅急便・宅急便コンパクト・EAZY)の平均単価は736円で、前期比4.7%増となる見通しだ。
2024年3月期の宅急便(宅急便・宅急便コンパクト・EAZY)取扱個数は前期比1.1%増の19億4740万個を予想。このうち、非対面など置き配にも対応しているEASYの取扱個数は、同3.4%増の5億1040万個を見込んでいる。
ヤマト運輸は2023年4月3日から、宅急便、宅急便コンパクト、EAZY、国際宅急便の運賃を値上げした。サイズ、届け先などで値上げ率は異なるが約10%という。
業績の改善にもつながる。前期は増収減益だったが、2024年3月期は増収増益の見通し。営業利益率は前期の3.3%から1ポイント改善の4.3%に上昇する。

連結業績予想(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

資源・エネルギー価格や原材料価格の上昇に伴うインフレ傾向、労働力減少による賃金や時給単価の上昇、2024年問題を控えた物流事業者を取り巻く外部環境などの変化・対応のため、値上げに踏み切った。
個別契約を締結している法人顧客に対しても、これまでの取引状況や契約内容などを踏まえ、運賃値上げの交渉を進めているという。
2024年3月期の宅配便(宅急便・宅急便コンパクト・EAZY)の単価予想について、物流業界を取り巻く外部環境の変化などを踏まえ

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