メタバース経済の創出に向け、株式会社三菱UFJ銀行とTBT Labグループが資本業務提携を発表しました。MUFGは、Web3およびメタバースビジネスの開発に注力するTBT Labとその子会社、JP UNIVERSEとログシスの株式6億円を取得。この提携を通じて、メタバース経済圏の開発が一層加速する見込みです。TBT Labは今年2月に、MUFGを含む10社と共に"ジャパン・メタバース経済圏(JMEZ)"創出の構想を発表。この提携は、JMEZの推進を目指すもので、認証、決済、データなどの金融プラットフォーム機能の開発が重要な戦略となっています。MUFGは、アジアを第2のマザーマーケットと位置付けており、提携により、東南アジアにおける商業銀行プラットフォームを活用し、アジア全域でメタバース経済圏の展開を見据えています。JP UNIVERSEは、メタバース構築モジュールやメタバース・プラットフォームの提供を行うスタジオで、「ファイナルファンタジーXV」のディレクター田畑端氏が立ち上げました。また、ログシスは、メタバース空間でのユーザーの移動を容易にする決済機能付き身分証明書の開発・運営を行っています。今後のこの提携によるメタバース経済の発展が期待されます。https://bitbit.tokyo/blog/1162/続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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