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3月実質賃金が2.9%減 12カ月連続 物価上昇に追いつかず

物価上昇を反映した2023年3月の実質賃金は、2022年の同じ月に比べて2.9%減少し、12カ月連続のマイナスとなった。
厚生労働省が従業員5万人以上の事業所を対象に行っている「毎月勤労統計調査」によると、物価の変動を反映した実質賃金は、2022年の同じ月と比べて2.9%減少した。
12カ月連続のマイナスとなった。
基本給や残業代などをあわせた、働く人1人あたりの現金給与の総額は29万1,081円
Source: グノシー経済

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