OODAループは、今、ビジネスシーンの多くで使われているフレームワークです。このOODAループは、「Observe(観察)」、「Orient(状況判断、方向づけ)」、「Decide(意思決定)」、「Act(行動)」などの4つのステップを繰り返す手法であり、これはアフターコロナで使えそうに思います。。OODAとPDCAの相違としては、PDCAが「計画を立ててから行動する方法」で、OODAループは「状況を見てとりあえずやってみる方法」というものです。コンセプトが異なりますから、この両者の違いを知ってこれを使い分けたほうがいいです。OODAループは、時々刻々変わる市場や顧客のニーズに合わせたサービスの提供の実施」が容易というメリットもあります。他方、暗黙知が発生する、組織がまとまらないなどのデメリットもありますし、市場や自社の状況を数値的に出してくれるCRM/SFAなどのツールも使ってみたいです。今は、長くコロナ状態でもあり、多くの企業に「事業が計画通りに行かない」「部下が思うように動かない」などの課題がたくさん存在いたします。企業などは管理体制を強めてしまい、あまり効果的とは言えません。これにはビジネスでよく使用されている「PDCAサイクル」ではなく、「OODAループ」と呼ばれるフレームワークがよいようです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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