3月の実質賃金、2.9%減 物価高で12カ月連続マイナス

厚生労働省が９日発表した３月の毎月勤労統計調査（速報、従業員５人以上）によると、現金給与総額（名目賃金）に物価の変動を反映させた実質賃金は、前年同月比２．９％減となった。名目賃金は増加したものの物価の高騰に追い付かず、１２カ月連続のマイナスだった。
Source: グノシー経済

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