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実質賃金、3月は2.9%減 22年度は毎月減少、物価上昇が続き

"厚生労働省=東京・霞が関" 厚生労働省が9日発表した3月分の毎月勤労統計調査(速報)で、物価の影響を考慮した働き手1人あたりの「実質賃金」は前年同月比で2・9%減った。減少は12カ月連続。名目賃金は増えているものの、物価の伸びに追いつかない状況が続いている。 実質賃金は2022年度は毎月減少したことになる。年度を通じて減少が続いたのは、消費税率が5%から8%に上がった14年度以来8年ぶりだ。 3
Source: グノシー経済

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