0・25%利上げのFRB、次回以降の停止可能性を示唆…「リーマン前」の金利水準に

【ワシントン＝田中宏幸】米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は３日、金融政策を決める連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を開き、政策金利を０・２５％引き上げることを決めた。米銀行の経営破綻が相次ぎ金融不安がくすぶる中、インフレ（物価上昇）抑制を重視する姿勢を示した。

（写真：読売新聞）
　一方、会合後に公表された声明文では、「追加の引き締めが適切」とした前回の表現が削除され、次回以降、利上げを停止する可
Source: グノシー経済

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