かたづけは「役に立つ」こと
僕は会社や組織の経営者/リーダーをしていましたので、見えてるものを「経営者視点」で考えているところがあります。 たとえば、商売の本分は「役に立つこと」です。役に立つことによって向上した価値から、その何割かをお客様からいただく。 これが商売の本質です。 すなわち会社は、お客様や社会にとって役に立つ存在でなければなりません。 会社が役に立つ存在であり続けるには、会社のヒトやモノが、互いに「役に立つ」状態にあることが大切です。 ヒトの仲が悪くてはいけません。モノが重荷になってもいけません。経営者は、あるいはリーダーは、 率いているヒトやモノが、役に立つ状態になり、その成果として他のヒトや組織の役に立つこれを目指すことが 仕事です。非常にシンプルです。 組織の中で 役に立たなくなってしまったヒトやモノがないか。それを見つけたなら相談して役に立つかたちに変えていきます。それが経営者・リーダーの役割です。 おうちの片付けも、僕は同じ視点で考えています。 いくら高価な家具でも、壊れてしまっていてはガラクタです。 いくら高価な道具でも、使いたい時に見つからなければ それもガラクタです。 「かたづけ」は、それぞれの道具や素材が乱れた状態となって「役に立たない状態」つまり「ガラクタになってしまった」ときの 解決策 のひとつです。 あくまで解決策のひとつである。ここに注意してください。 もし あなたの
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