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信長でも信玄でもない…三河平定後の家康が「決して裏切らない」という起請文を送った意外な同盟相手

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1568年、徳川家康は甲斐の武田信玄と手を結び、今川家領国の遠江へ侵攻し勝利を収めたが、信玄との間にはすぐに亀裂が入り、関係は修復不可能に。4年後には信玄が大軍を派遣し家康が大敗を喫する「三方原の戦い」が起こる。歴史学者の黒田基樹さんは「信玄は家康が自分を裏切り、ある武将と同盟を結んだことに、ひどく腹を立てていた」と解説する――。
※本稿は、黒田基樹『徳川家康の最新研究』(朝日新書)の一部を再編
Source: グノシー経済

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