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D2C企業が脱ECを進めた理由とは? 「どこでも買える環境作り」のチャネル戦略と自社ECのコミュニティ戦略 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

クリーニング商品を販売するクリーンカルトは、D2Cから小売店での販売に軸足を移したことで売上拡大に成功しています。自社の商品や企業理念に合った販売戦略で成果をあげたクリーンカルトの事例を紹介します

近年、メーカーや小売などの事業者のなかでは、小売店やショッピングモールでの販売よりも、直接消費者に商品を販売する「D2C」に注力する傾向が増えています。
一方、配送料金が50%以上上昇している環境下、洗剤や石けんといったクリーニング商品のD2C企業Cleancult(クリーンカルト)は、独自の事業戦略で小売店への商品展開に注力。小売店向けに商品を卸すと同時に、自社ECサイトでも展開するという販売チャネルの使い分けに力を入れています。クリーンカルトの事業戦略について解説します。

記事のポイント

クリーンカルトは近年、Walmart(ウォルマート)の店舗を通じて全米での商品販売を開始
自社ECサイトでの売り上げは横ばい。ブランド全体売上に占めるEC割合は減少している
クリーンカルトのブランドの洗浄剤は紙の容器で販売されており、プラスチックを使用していない

自社ECサイト開設も、コストの増加がネックに
クリーンカルトのライアン・ルプバーガー共同設立者兼CEOは、自社の商品がどこでも手に入るようにしたいと考えています。2023年3月にウォルマート3000店舗への商品

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