Defence spending in western and central Europe tops last year of cold warStockholm International Peace Institute’s annual report findswww.theguardian.com ウクライナ戦争の緊張により全欧の国防費は冷戦最後の年を上回ったという。イギリス政府は2023年から軍事能力を高めるために1050億ドルの特別予算基金を設立した。昨年度のイギリスは中央・西ヨーロッパで最も高い軍事支出となる685億ドルで、そのうち推定25億ドルまたは3.6%がウクライナへの財政援助だった。ロシアとウクライナを含むヨーロッパ全体では、支出が前年比で冷戦後のヨーロッパ全体の支出の年間増加率としては最大となる13%増加した。ロシアの軍事費は、2021年の3.7%から2022年のGDP4.1%に相当する約9.2%増加して約864億ドルとなっている。ウクライナは、軍事費が640%増加し、世界で11番目に大きな防衛支出国となりGDPの34%を占めどの国の中でも群を抜いて最大となった。NATO加盟国は2024年までにGDP2%拠出を目指し、ドイツも米中ロ印、サウジ、イギリスに次ぐ世界7位であり、過去最大の支出増を計画している。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
昨年の西ヨーロッパと中央ヨーロッパの国防費は冷戦を上回った
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