【ワシントン=田中宏幸】米商務省が27日発表した2023年1~3月期の実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は、年率換算で前期比1・1%増だった。堅調な個人消費がけん引して3四半期連続のプラス成長となったが、伸びは2期連続で鈍化し、市場予想(2・0%増)も下回った。
GDPの約7割を占める個人消費は3・7%増で、前期(1・0%増)から加速した。1月が歴史的な暖冬だったことで、飲食を中心と
Source: グノシー経済
アメリカGDP1~3月期、市場予想を大幅に下回る1・1%増…個人消費は加速
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