事故やミスはなくならない！〜その理由と課題

最新物流機器・システム導入の実態大手企業の大形物流センターであれば、物流倉庫内に様々なシステムや機器、設備があり、受け入れ、仕分け、保管、集荷、梱包、検品、出荷などが自動化して高い品質を維持できていると思います。が、関連付いている全ての物流拠点に同レベルの高い品質基準を維持できる設備投資はどうでしょうか？さらに、サプライチェーン上のすべての物流工程にロボットやAIシステム管理による全自動化は難しいと思います。中小の物流拠点への全体導入は、コスト判断で導入するのが難しく、期待感が高まる中で、結果的には現場の人材育成に頼ることになるのです。受入から出荷までのあらゆる物流工程において、何かしらの人の判断、人による作業はあり、現場作業者のマンパワーによる作業が必要になります。部分最適のつぎはぎだらけのDXの導入は、中途半端な安心感を生み、現場管理のレベルを下げることにならないか一抹の不安を感じます。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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