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確定申告した人は要チェック!第五表の廃止で修正申告のやり方が変わった

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2023年3月16日から修正申告のやり方が変わりました。修正申告書の「第五表」が廃止され、書き方が簡素化されています。ただし、2021年分までの修正申告については、これまで通り第五表が必要です。
修正申告のやり方が変わった – 第五表の廃止
過去の確定申告に間違いがあり、所得税を少なく申告していたら「修正申告」という手続きが必要です。2022年分から、この手続きが簡略化されました。2022年分の修正申告は、2023年3月16日から受付が始まっています。
2022年分から修正申告書の様式が変わり、第五表が廃止されました。これまで第五表に書いていた情報は、簡略化して第一表と第二表に記入します。
2022年分からは第五表を提出しない代わりに、第二表の提出が必要となります。といっても、かなり簡素な記入でOKなので、従来より修正申告の手間は少なくなりました。
2021年分までの修正申告書
2021年分(令和3年分)以前にさかのぼって修正申告をするときは、今後も第一表と第五表を提出します。国税庁のホームページで、過去7年分の様式をダウンロードできます。
第五表は、間違って申告した過去の申告内容のほか、修正の理由なども記入する書類です。たとえば、個人事業主であれば「売上の計上が漏れていたため」とか「必要経費が過大であったため」などが挙げられます。
修正申告書 第五表の書き方
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