大成建設は１７日、札幌市内に建設中の高層ビルで、品質関連の数値改ざんが見つかったことを受けて、相川善郎社長が月額報酬の５割を４月から３か月分返上すると発表した。解体や建て替えにかかる費用で、業績が悪化する責任を取る。
大成建設本社が入るビル
社長のほか、社外を除く取締役は３割、執行役員は２割、それぞれ報酬を返上する。工事費は、計画よりも約２４０億円増える見込みとなった。これに伴い、２０２３
Source: グノシー経済
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大成建設、社長ら減給処分…札幌の高層ビル不正で最終利益200億円減に
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