じつはサケやほかの魚を「放流」しても、数が増えないどころか「減ることさえある」という「衝撃的な事実」

世界各地で、魚の放流は行われていますが、日本は世界でも有数の「放流大国」となっています。放流される魚種は、しかし、放流すること魚の数は増えたのでしょうか？　じつは、近年の調査から、増えることがないばかりか、本来そこに生息していた魚も減る、という本末転倒な結果が明らかになってきました。放流事業は、「環境の変化によって、そこに暮らす生物種の減少を埋めるために続けられる」ようにさえ見えてきます。「放流」をキーワードに、環境について考えてみましょう。
Source: 現代ビジネス

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