2023年4月から、Airペイ・STORES 決済・Squareなどの決済手数料が引き下げられました。主に、クレジットカードと電子マネー決済がおトクになっています。(本記事はキャッシュレス決済を導入する店舗向けです)
キャッシュレス決済手数料の引き下げ【2023年4月~】
2023年4月から、エアペイ・STORES・スクエアなどのキャッシュレス決済サービスが、そろって決済手数料を引き下げました。手数料の変更点をざっくりまとめると、以下のとおりです。
具体的には、「JCB」や「QUICPay」の決済手数料率が引き下げられています。「代わりに〇〇が高くなった」などのデメリットもなく、キャッシュレス決済を導入する事業者にとっては嬉しい変更となりました。
そもそも「決済手数料」ってなんだっけ?
決済手数料とは、キャッシュレス決済の売上金額に応じて支払う手数料のこと。キャッシュレス決済の運営会社に支払う「サービス利用料」のようなもの。たとえば、決済手数料率が「3.24%」のキャッシュレス決済で1万円を売り上げたら、手数料として「324円」を支払う(1万円 × 3.24% = 324円)。
個人事業主や小規模法人は、決済手数料がキャッシュレス導入のネックになりがちです。経済産業省は、手数料引き下げのため様々なアプローチを行っており、今回の料率変更もその影響を受けて行われたものと思われます
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