10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=132円台後半に下落した。7日発表の米雇用統計が労働市場の底堅さを示したことを背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続が意識され円売り・ドル買いが優勢。国内輸入企業などの円売りも出た。午前11時現在は132円64~66銭と前週末比76銭の円安・ドル高。
Source: グノシー経済
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円下落、132円台後半 東京市場
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