「楽天市場」が月間の優良店舗を選出するアワード「ショップ・オブ・ザ・マンス(SOM)」をこれまでに6度受賞してきたベビー&マタニティブランドに、ブランド運営成功の秘訣を聞いた
「楽天市場」が出店店舗から選出する月間MVP「楽天ショップ・オブ・ザ・マンス(SOM)」をこれまで6度受賞したベビー&マタニティブランド「kerätä(ケラッタ)」。楽天ショップの「kerätä」では、顧客からの反響を生かした新製品企画、既存製品の継続した改良が事業拡大につながっているという。2022年12月度の売上高は前年同月比で約2倍。「kerätä」の店舗運営について、高田瑶子氏(商品部部長)と濱未希子氏(商品部 Design Manager)に話を聞いた。
MOON-X傘下企業の「kerätä」とは?
長野県塩尻市に本社を置くケラッタは、ベビー・マタニティ用品の製造から、「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」でのネット通販を手がける。元Facebook Japan 代表取締役の長谷川氏が創業したMOON-Xによる共創型M&Aで、2022年8月にMOON-X傘下へ入った。現在、ケラッタの「信頼のものづくり」をベースに、MOON-Xの知見やノウハウを生かしたネットショップの経営にアクセルを踏んでいる。
「ショップ・オブ・ザ・マンス(SOM)」は、顧客からの店舗
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