戦略人事：納得できないジョブ型人事という名称の人事制度（マンダムの事例）

■ジョブ型雇用とジョブ型人事　ジョブ型雇用は、職務の内容を曖昧にしないで、特定の業務について雇用契約を結び、その業務が存在しなくなった時点で契約解除されることが概念的な枠組みとして捉えることができる。　完全な具体性は難しくとも、少なくとも「システム開発」と「総務での事務作業」を区別する程度には必要であろう。　あくまでも、雇用の段階で「職務」｢役割と権限」「報酬基準」「契約解除の条件」などは明らかにすることが必要である。　いわゆる、新卒一括採用で入社した新人1年目に適用することではない。　また、仮に「新卒一括採用」で入社した社員に対しても一方的にジョブを押しつけることは望ましくない。なぜならば、一定期間雇用された従業員にとっては突然の契約変更であろうと飲まざるをえない状況に置かれることが想定されるからである。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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