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今から20年前の2003年。遊技機メーカーのサミーから、1台のパチスロ機がリリースされた。その名もパチスロ『北斗の拳』。原作漫画の面白さは言わずもがな。この機種は80年代に人気だったアニメ版キャストを可能な限り起用し、当時の液晶で表現できる限界まで美麗な映像とパチスロとしての面白さを融合させたマシンであった。
総出荷台数は60万を超えており、パチスロ史上最大のヒット作と言われている。以降、サミーは定期的に『北斗の拳』タイアップ機種を乱発していくこととなり、その中にはパチスロユーザーからすぐに飽きられてしまうような駄作も多数混じる事態となっていく。
そうこうしているうちに、初代北斗を打っていた世代も家庭を持ったり、仕事で役職に就いたりして自然とパチンコホールから離れていったわけである。ところが今月、その初代北斗のゲーム性を現在のクオリティで再現した機種、『スマスロ北斗の拳』がホールデビューし、近年稀に見るくらい話題になっている。(文:松本ミゾレ)
一体どこから湧いて出た?
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Source: キャリコネ
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