日本の格差などそれほどでもないし、日本には自由があるよ
今朝のNHK日曜討論の「若者論客が考える。これからの社会は」を見て、頭痛がしました。一番、頭が痛かったのは日本には格差がある。結論から言えば、アメリカ・中国と比較したら、日本の格差なんてないに等しい。ないとは言わないけど、日本の格差って20万円×12か月の年収240万円とせいぜい60万円×12か月の720万円の格差。1,000万円超えプレイヤーがいるのは知っているので100万円×12か月でもいいけど、そこまで。ちょっと、話を進める前に。この20万円も春の賃上げ相場を見ているといまの非正規は月収で東京だと25万円まであがっているなぁ。事務職だと時給2,000円×160時間、月給で30万円を上回っている。賞与は正規だって企業間格差がある。で、企業はどうするか?これだと払うのがきつい。増えましたよ、障がい者採用で安く使うの。相場の20%-40%は安く使えます。これは数字を見ると一見、大きく見えます。ただ、いまの日本の市場資本主義だと、そこまで違う生活をしない。年収240万円でも720万円でも繁華街のマクドナルド、日高屋、ガストでメシを食う。銀座の鮨屋で毎日、メシを食うのはいないねぇ。まぁ、720万円だとオーガニックフードが多くなるか程度かCoCo壱番屋でトッピングが増えるくらい。自動車の所有も交通網の発展した東京だと高所得で自動車を所有するとも限らないし。アメリカの問題はウォール街と西海
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