自分のビジネスのことは盲目になる

ビジネスの相談を長いこと受けてきた。もうかれこれ、１０００人は超えているだろう。たくさんの人と関わらせていただいて、気づいたことがある。みんな、自分のビジネスのことになると盲目になるということだ。自分のことを過小評価していたり、客観的に考えられていなかったり。ぼくもそのうちの１人。ありがたいことに、ぼくはこの仕事柄、自分以外の人のビジネスのことを真剣に考える機会が普段からたくさんあって、その中で本当にたくさんのことを気づかせてもらっている。ダイエットのこと、占いのこと、コーチングのこと、セラピストのこと、様々な業種、サービスのことを考える機会があるから、自分のビジネスのこともなんとか、いろんな業界やサービスに置き換えたりして考えることができている。たとえば、恋人がいない人がパートナーをつくるためにどんな一歩を踏み出して、どんなステップを進んでいけば良いのだろうと考えてみる。その際に何に気をつけて、どんなことを意識して、何を磨いたり、身につけていったほうが良いのかも考えてみる。ここについて、今まで関わらせていただいた人たちに質問してみると、皆さんそれぞれ「自分だったらこんなアドバイスをする」というアイデアを話してくれる。なんでそんなに次から次へと、アイデアが出るのかと思ってしまうくらいに、ホントにいろんなアイデアや戦略を考えて教えてくれる。これこそが、客観的である証拠だ。自分のことで

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