アウトカムを意識する

医療人にとって、常に意識するアウトカムをもっておくというのは大事だと思ったので、今日はその話をシェアします。 アウトカムとは治療や検査を行い、その結果を評価して得られる「患者の状態の変化」のことです。 なぜアウトカムを意識することが大事なのか。それは、手段の目的化を防ぐことができるからです。 医療人は「患者さんがすこしでも良くなるため」に仕事をしています。それが目的です。 それがいつしか、目の前の「ルートをとること」「レントゲンをとること」「機器を点検すること」「薬剤を処方すること」「リハビリの単位をとること」が目的になってしまうことがよくあります。 そんな時のために、目的に沿ったアウトカムを設定して、それを測定し、目標値を持っておくことが良いと思います。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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