楽天と西友、「楽天西友ネットスーパー」の千葉県松戸市の物流センターを稼働
楽天グループと西友は、協働運営するネットスーパー事業「楽天西友ネットスーパー」専用の物流センターを、千葉県松戸市で本格稼働した。
「楽天西友ネットスーパー」グランドオープン当初からの物流拠点である千葉県柏市の専用センターは閉鎖。より大規模で、効率化した松戸市の物流センターに機能を集約した。当日配送枠を拡充して首都圏における供給能力を強化、サービスの利便性向上を図る。
新物流センターの外観(画像はラサール不動産投資顧問のリリースから)
新物流センターは、ラサール不動産投資顧問とNIPPOが共同開発する大型物流施設の全フロアを賃借したBTS型(テナントの要望に応じてオーダーメイドで建設し賃貸する物流施設)。延べ床面積は約7万1000平方メートル。「楽天西友ネットスーパー」の物流センターのなかでは最大規模という。
常温・冷蔵・冷凍の3温度帯で最大4~5万アイテムを保管できる。搬送や保管などの自動化装備を導入し、倉庫内の作業効率を大幅に向上している。
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