会社を組織化できない経営者の多くは、「会社のものは自分のもの」というような発想を持っています。会社の成長が先か?雇用が先か?で考えるなら、組織化できる経営者は、会社の成長のために雇用します。組織化できない経営者は、会社が成長したら雇用します。雇用は成長するための手段ではなく、コストと捉えています。雇用が増えると利益が減ってしまうと考えます。そして、「自分がもう一人欲しい」とボヤきます。組織化できる経営者は、会社の会計と個人の会計を別にします。毎月の財務諸表を公開し、ガラス張りの経営を実践しています。社員との信頼関係を構築するためには、売上がどれくらいで、利益がどれくらい出ていて、どのように使われているのかなど、会社が置かれている現状を社員と共有しています。信頼関係が大切なのは、誰もが表面的にわかっていますが、意味を履き違えている人も存在します。信頼が大切と言いつつ、損得勘定で行動していたり、簡単に予定変更をしたりします。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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